Local Event Study

発表や出来事の前後で、
株価はどう動いたか。

対象企業の株価と、TOPIXなどの市場指標や競合企業の株価をまとめたCSVを読み込み、値動きを比較します。処理はブラウザー内で行うため、ファイルは外部サーバーへ送信されません。

市場・競合との比較 / CSV入力 / ブラウザー内で処理
株価データは、ご自身でご用意ください。ツールによる株価の取得は行いません。選択したCSVは、ブラウザーのメモリー内だけで読み込みます。

市場や競合と比べて、値動きを確かめます。

市場全体や競合企業の動きから予想される収益率と、対象企業の実際の収益率との差をARとして示します。日々のARを合計したものがCARです。比較する市場や企業を変え、結果がどの程度変わるかも確認できます。

実際+3%−予想+1%=AR+2%

CSV & Method

データの準備と結果の読み方

01

市場・競合のデータを一つのCSVに

dateとstock_priceの列に加えて、market_TOPIXやpeer_A社などの列を作ります。「market_」「peer_」の後の部分が、比較する市場や企業の名前として表示されます。

02

複数の競合企業を同じ比重で比較

競合企業が2社以上ある場合は、各社の日次収益率の平均も選べます。一社だけを比較対象にするより、その企業独自のニュースに左右されにくくなります。

03

比較対象を変えて結果を確認

市場、各競合企業、競合の平均と比較したときに、AR・CARのプラス・マイナスや大きさがどの程度変わるかを見ます。結果が大きく異なる場合は、比較する企業の選び方も見直してください。

計算方法と利用上の注意点

日次収益率:Rt = Pt / Pt−1 − 1。比較対象モデル:ARt = R企業,t − (α + βR比較,t)。CARは表示期間のARの単純合計です。

競合の平均は、各社の日次収益率を同じ比重で平均して求め、比較用の指数として使います。時価総額に応じた比重は付けません。分析対象の企業は、競合企業の列に含めないでください。

対象企業と比較対象のデータは、株式分割などを調整し、配当を含めるかどうかの基準をそろえてください。例えば、配当を反映した調整後株価と、配当を含まないTOPIXを組み合わせると、特に推定期間が長い場合にずれが生じます。

推定期間を120取引日に設定した場合は、基準取引日を0日として、−140〜−21取引日の収益率を使います。比較対象の収益率をそのまま差し引く方法では、α=0、β=1とします。競合企業の決算発表、上場廃止、売買停止や、対象企業との業種の違いにも結果が左右されます。